ウェリントン観光ガイド①|現地在住者がおすすめする市内観光スポット12選

ウェリントンのケーブルカー

首都と聞くと大きな都市を想像するかもしれませんが、ニュージーランドの首都であるウェリントンの中心部はとてもコンパクトです。街を歩いているとすぐ海に出ることができ、少し移動すれば山や豊かな自然にも触れることができます。私自身、長いこと現地で生活をしていますが、街と自然の距離が近く、徒歩でもいろいろな場所を楽しめることは、ウェリントンの大きな魅力の一つだと感じています。

この記事では、初めてウェリントンを訪れる人にもおすすめしたいウェリントン市内の観光スポット12か所を紹介します。

旅行で訪れる方はもちろん、これからウェリントンへ留学する方も、放課後や休日に行ってみたい場所を探してみてください。

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市内のおすすめ観光スポット12選

1. マウントビクトリア (Mt Victoria)

ウェリントン・マウントビクトリア

ウェリントンの街を一望するなら、まずおすすめしたいのがマウント・ビクトリアです。

標高約196mの展望台からは、ウェリントン中心部や港、空港、周囲の山々まで見渡すことができます。実際に上から眺めてみると、ウェリントンが海と山に囲まれたコンパクトな街であることがよく分かります。車やバスで頂上まで上がることもできますが、街の中心部(Courtenay Place)から30分~1時間ほど歩くこともできるので、ちょうどいいハイキングスポットとしても有名です。

天気の良い日は特に景色がきれいなので、初めてウェリントンを訪れたときにぜひ行ってみてほしい場所です。

所要時間目安:15分~1時間

2. ウェリントン・ウォーターフロント (Waterfront)

ウェリントンウォーターフロント

ウェリントン中心部を観光するなら、ウォーターフロントは外せません。

港沿いには遊歩道が続いており、カフェやレストラン、広場、アートなどを楽しみながら歩くことができます。

観光地というだけでなく、ランニングをしたり、友達と座って話したり、天気の良い日にのんびり過ごしたりと、ウェリントンで暮らす人たちの日常の一部でもあります。Te PapaやWellington Museumにも歩いて行けるので、市内観光のルートに組み込みやすい場所です。

所要時間目安:30分~1時間

3. ニュージーランド国立博物館 (Te Papa Tongarewa)

ウェリントン、ニュージーランド国立博物館 テパパ

ニュージーランドについて知るなら、ぜひ訪れてほしいのが Te Papa(テ・パパ)です。

ウェリントンのウォーターフロントにあるニュージーランド国立博物館で、ニュージーランドの自然や歴史、マオリ文化などについて幅広く知ることができます。様々な常設展示の中でも、特に有名なのが「Gallipoli: The Scale of Our War」です。

ニュージーランドの祝日であるANZAC Day(アンザック・デー)は、第一次世界大戦のガリポリの戦いに参加したニュージーランドとオーストラリアの兵士たちを追悼する日となっています。この展示では、その戦いに参加した人々の物語を、映画の特殊メイクなどを手掛けるWētā Workshopが制作した、全長3メートルの巨大でリアルな人物像とともに紹介しています。その迫力は圧倒的で、Te Papaを訪れたらぜひ見てほしい展示の一つです。

館内はかなり広いため、軽く見るだけなら1~2時間程度、じっくり楽しむなら3~4時間ほど確保しておくと良いでしょう。

留学生にとっても、これから暮らすニュージーランドという国を知る良い機会になると思います。

所要時間目安:1時間~4時間

4. オリエンタル・ベイ (Oriental Bay)

ウェリントン、オリエンタルベイ

市内中心部から歩いて行けるビーチがオリエンタル・ベイです。

ウェリントンの街からそれほど離れていないにもかかわらず、砂浜と海が広がっていて、晴れた日には散歩やランニングをする人、芝生やビーチでのんびり過ごす人などで賑わいます。

夏には海に入る人も多く、ウェリントンらしい「街と海の近さ」を感じられる場所です。ウォーターフロントからそのまま海沿いを歩いて向かうのもおすすめです。

所要時間目安:30分~1時間

5. キューバストリート (Cuba Street)

ウェリントンの街の雰囲気を感じたいなら、キューバ・ストリートを歩いてみてください。

カフェ、バーやレストラン、古着屋、ストリートアート、レコードショップ、古本屋、雑貨店など、個性的なお店が集まっているエリアです。

ウェリントンはニュージーランドの中でもカフェ文化が盛んな街として知られており、Cuba Street周辺にもたくさんのカフェがあります。

有名なBucket Fountainを見たり、気になるお店に入ったりしながら、特に目的を決めずに歩くだけでも楽しめます。

所要時間目安:1時間~半日

6. ウェタ・ワークショップ (Wētā Workshop)

ウェリントン、ウェタワークショップ

映画好きならぜひ訪れてほしいのが、Wētā Workshopです。

「ロード・オブ・ザ・リング」「アバター」「猿の惑星(リブート版)」をはじめ、世界的に知られるさまざまな映画作品の制作に関わってきたことで有名な映画制作・VFXスタジオです。

映画制作で使われる特殊造形や小道具、衣装などの世界に触れることができ、映画がどのように作られているのかを間近で感じることができるツアーも行っています。ツアーに参加しなくても、中には映画の世界で溢れているギフトショップもあるので、十分楽しめます。

ウェリントンが映画産業と深いつながりを持つ街であることを感じられる、ほかの観光地とは少し違ったスポットです。市内からは車で15分、バスで30分ほどです。

所要時間目安:30分~2時間

7. ウェリントン・ケーブルカー (Cable Car)

ウェリントンのケーブルカー

赤い車体で知られるウェリントン・ケーブルカーは、ウェリントンを代表する観光スポットの一つです。

中心部のLambton QuayからKelburnまでを結び、短い乗車時間ながら、到着地点からはウェリントンの街や港を見渡すことができます。

観光用だけではなく、地元の人や学生にも利用されている交通手段です。ケーブルカーで上まで行った後、そのままウェリントン植物園を歩いて市内中心部へ戻るルートがおすすめです。

所要時間目安:30分

8. ウェリントン植物園 (Botanical Garden)

ウェリントン植物園

市街地のすぐそばで自然を楽しめるのがウェリントン植物園です。

広い園内にはさまざまな植物や花、散策路があり、街中とは思えないほど緑豊かな環境が広がっています。ケーブルカーの終着駅がこの植物園の入り口となっているので、組み合わせての散策がおすすめです。時間に余裕があれば、園内をゆっくり散策してみてください。

所要時間目安:30分~2時間

9. ニュージーランド国会議事堂 (Beehive)

ニュージーランド国会議事堂、ウェリントン

ウェリントンがニュージーランドの首都であることを感じられる場所が、ニュージーランド国会議事堂です。

その独特な形から「Beehive(蜂の巣)」と呼ばれる建物。ウェリントン駅やLambton Quayからも近いため、市内を歩きながら立ち寄りやすい観光スポットです。外から建物を見るだけでも楽しめますが、ニュージーランドの政治や歴史に興味がある方は国会内部の見学について調べてみるのもおすすめです。

所要時間目安:15分~1時間

10. ウィリスレーン (Willis Lane)

少し現代的なウェリントンを楽しみたいなら、中心部にあるWillis Laneもおすすめです。

2023年にオープンしたアミューズメント施設の地下に広がるフード&エンターテインメントスペースで、さまざまな飲食店のほか、ゲームやアクティビティなども楽しめます。特におすすめなのが Holey Moleyという室内パターゴルフ場。さまざまな仕掛けがあり、家族や友人と盛り上がること間違いなしです。

歴史的な観光名所とは少し違いますが、友達と食事をしたり遊んだりする場所として、ウェリントンでの日常を感じやすいスポットです。雨や風が強い日でも過ごしやすいので、天候が変わりやすいウェリントンでは覚えておくと便利です。

所要時間目安:1時間~3時間

11. エンバシーシアター (Embassy Theatre)

ウェリントンエンバシーシアター

映画好きなら、Wētā Workshopとあわせて訪れたいのがEmbassy Theatreです。

1920年代から続く歴史ある映画館で、現在も実際に映画を上映しています。

ウェリントンは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと深いつながりがあり、Embassy Theatreでは同シリーズのワールドプレミアが行われたことでも知られています。建物自体にも歴史と雰囲気があるので、映画を見る時間がなくても周辺を歩く際に立ち寄ってみるのも良いでしょう。

所要時間目安:映画鑑賞なら2時間~3時間

12. ウェリントン博物館 (Wellington Museum)

ウェリントン博物館

ウェリントンという街そのものについて知りたいなら、Wellington Museumもおすすめです。

ウォーターフロントにある歴史的な建物の中にあり、ウェリントンの歴史や海との関わり、街の発展などについて知ることができます。ニュージーランド全体を幅広く扱うTe Papaに対して、こちらは「ウェリントンを知るための博物館」というイメージです。ウォーターフロント散策の途中に立ち寄りやすいのも魅力です。

所要時間目安:1時間~2時間

ウェリントン市内だけじゃない。少し足を延ばしてみよう

今回紹介したのは、ウェリントン市内を中心とした定番の観光スポットです。

しかしウェリントン周辺には、ニュージーランドらしい自然や野生動物を楽しめる場所もたくさんあります。

次の記事では、Zealandia、Red Rocks、Otari-Wilton's Bushなど、ウェリントンでさらに自然や動物とふれあえるスポットを紹介します。

→ウェリントン観光ガイド②|現地在住者がおすすめする自然・動物スポット11選

さらに時間がある方は、ウェリントンから車で1~2時間ほどのワイララパ地方まで足を延ばすのもおすすめです。

→ ウェリントン観光ガイド③|現地在住者がおすすめするワイララパ地方スポット11選
ウェリントン市内観光ガイド
観光スポットをまとめました

今までの記事(市内、自然・動物、ワイララパ地方)で紹介したウェリントンの観光スポットを、写真・簡単な説明・滞在時間の目安と一緒に見やすい資料にまとめました。

ウェリントン旅行はもちろん、留学中の休日に「今日はどこへ行こう?」と迷ったときにも、ぜひ活用してください。

ニュージーランド留学を、現地からサポート

Wellytonianは、一人ひとりの留学に、本気で向き合います。
大勢の中の一人ではなく、人生の1ページを共に歩むパートナーとして。

学校選びや出発前の準備だけでなく、ニュージーランドに来てからも。
現地であなたに寄り添い、その留学が自分自身の成長につながるようサポートします。

運営者プロフィール

伊藤大智|Wellytonian代表
伊藤大智|Wellytonian代表
中学3年生でニュージーランドへ留学し、現地高校を卒業。その後、現地大学(Victoria University of Wellington)へ進学し、卒業後は現地企業に就職。24歳の時にバックパッカーとして、約9カ月で世界18カ国も訪問。

これまでニュージーランドでは4つの街で生活し、現在は実際に学生生活を過ごした首都であるウェリントンを拠点に、留学サポートエージェンシー・Wellytonianを運営中。

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代表メッセージ

私自身、ニュージーランドに留学して本当に良かったと思っています。しかし、留学生活では楽しいことだけでなく、文化の違いや言葉の壁に苦労することもありました。

だからこそ、このサイトでは一般的な留学情報だけでなく、実際に経験したことや、現地で暮らしているからこそ分かるニュージーランドの「リアル」をお伝えしていきたいと思っています。

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