ウェリントン観光ガイド②|現地在住者がおすすめする自然・動物スポット11選

ウェリントン、レッドロックス

ニュージーランドの首都ウェリントンの魅力は、市内観光だけではありません。街のすぐ近くに森や海、自然保護区があり、少し足を延ばせばニュージーランド固有の鳥や野生動物に出会える場所もたくさんあります。実際にウェリントンで暮らしていると、「自然に触れるためにわざわざ遠くまで旅行しなくてもいい」というのは、この街の大きな魅力の一つだと感じます。

今回は、ウェリントンとその周辺で自然や動物を楽しめるおすすめスポットを11か所紹介します。

旅行でウェリントンを訪れる方はもちろん、これからウェリントンへ留学する方も、休日に行ってみたい場所を探してみてください。

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ウェリントンで自然・動物と触れ合えるおすすめスポット11選

1. ジーランディア (Zealandia)

ニュージーランドのタカへ

ウェリントンでニュージーランドの自然を体験するなら、まずおすすめしたいのがZealandia Te Māra a Tāneです。

ウェリントン市内から車で10分の場所にある広大な自然保護区で、その広さは東京ディズニーランド約4個分。ニュージーランド固有の鳥、爬虫類や植物などを観察しながら、森の中を歩くことができます。市内から無料のシャトルバスも毎日出ています。特に鳥が好きな人にはおすすめで、他では滅多に見ることのできないニュージーランドの固有種・絶滅危惧種に比較的高い確率で遭遇できます。

「ニュージーランドに来たからには、この国ならではの自然や生き物を見てみたい」という人には、ぜひ一度訪れてほしい場所です。

所要時間目安:1時間~半日

2. オタリ・ウィルトンズ森林園 (Otari-Wilton's Bush)

ウェリントン、オタリウィルトン森林

ウェリントンに暮らす人が気軽に自然を楽しめる場所としておすすめしたいのがOtari-Wilton's Bushです。

ニュージーランド固有の植物を中心とした植物園と原生林があり、いくつものウォーキングコースや、無料のBBQ場を利用することができます。Zealandiaとはまた違い、森そのものやニュージーランドの植物を楽しみたい人におすすめです。駐車場から徒歩30分ほどすると、樹齢800年以上のRimuの木を見ることもでき、有名なスポットとなっています。

市内からは車で15分ほどとそれほど離れていないので、留学中に「今日は少し自然の中を歩きたい」というときにも行きやすい場所です。

所要時間目安:1時間~2時間

3. 新設ウォーク・サイクルレーン (Te Ara Tupua)

ウェリントン、ペトネ歩行者道路

ウェリントンからLower Hutt方面へ続く海沿いは、散歩やサイクリングにもおすすめです。

2026年に新設された歩行者・自転車道では、Wellington Harbourを眺めながら海沿いを進むことができ、晴れた日は特に気持ちの良いルートです。本格的な観光地というより、ウェリントンで暮らしているからこそ楽しめる日常的なアクティビティの一つ。Petoneまで行ったら、Jackson Street周辺のカフェやお店に立ち寄ってから帰るのもおすすめです。

自転車があれば、ウェリントン中心部から少し遠出する休日の過ごし方としても楽しめます。

所要時間目安:30分~2時間

4. レッドロックス (Red Rocks)

ウェリントン、レッドロックス

ウェリントン南海岸の自然を楽しめる代表的な場所が、Red Rocks / Pariwheroです。

海岸沿いを歩いていくと、その名前の由来にもなっている赤い岩肌を見ることができます。さらに、このエリアが特に人気なのが野生のニュージーランドオットセイ。時期によっては海岸で休んでいる姿を見ることができます。動物園とは違い、あくまで野生動物なので、近づきすぎず距離を取って観察しましょう。市内からは車で40分ほどです。

海岸沿いの景色そのものも美しく、ウェリントンの少し荒々しい自然を感じられる場所です。

所要時間目安:2時間~3時間

5. スタッグランズ (Staglands)

動物と近い距離でふれあいたいなら、Staglands Wildlife Reserveがおすすめです。

Upper Huttのさらに奥、Akatarawa Valleyの自然の中にある動物施設で、さまざまな動物を見たり、ふれあったりしながら園内を散策できます。ウェリントン動物園とはかなり雰囲気が違い、森の中を歩きながら動物に出会うような感覚を楽しめるのが魅力です。市内からは車で1時間、または電車でUpper Huttまで行き、そこからタクシーなどでも向かうことが可能です。

留学生同士の休日だけでなく、家族がニュージーランドを訪れたときにもおすすめしたい場所です。

所要時間目安:2時間~3時間

6. ウェリントン動物園 (Wellington Zoo)

ウェリントン動物園

市内から比較的気軽に動物を見に行けるのがWellington Zooです。

ニュージーランドの動物だけではなく、世界各地のさまざまな動物を見ることができます。市内中心部からバスでもアクセスしやすく、半日程度のお出かけ先としてちょうど良い場所です。

自然保護区とはまた違った楽しみ方ができるので、動物が好きな人はZealandiaやStaglandsとあわせて訪れてみるのもおすすめです。

所要時間目安:2時間~3時間

7. タプテランガ海洋保護区 (Taputeranga Marine Reserve)

ウェリントン海洋保護区

ウェリントンは森や山だけでなく、海の自然もすぐ近くにある街です。

南海岸にあるTaputeranga Marine Reserveは、2008年に設けられた海洋保護区です。海岸から海の生き物を探したり、条件が良ければシュノーケリングやダイビングを楽しんだりと、陸上の自然保護区とはまた違ったニュージーランドの自然に触れることができます。

海洋保護区なので、生き物や自然環境を傷つけないようルールを守って楽しみましょう。

所要時間目安:30分~半日

8. ブルックリン風力発電機 (Brooklyn Wind Turbine)

ウェリントン風力発電機

ウェリントンの街と自然を上から眺めたいなら、Brooklyn Wind Turbineもおすすめです。

丘の上に大きな風力発電機があり、周辺からはウェリントンの市街地や港、山々などを見渡すことができます。マウント・ビクトリアとはまた違った角度からウェリントンを眺められるのが魅力です。ウェリントンは「Windy Wellington」と呼ばれるほど風が強いことで知られる街。巨大な風力発電機を間近で見ると、そんなウェリントンらしさも感じられます。

周辺にはウォーキングやマウンテンバイクを楽しめるエリアもあります。

所要時間目安:30分~1時間

9. スコーチングベイ (Scorching Bay)

晴れた日に海辺でのんびりしたいなら、Scorching Bayがおすすめです。

Miramar Peninsulaにある小さなビーチで、夏には海水浴を楽しんだり、砂浜や芝生でゆっくり過ごしたりする人で賑わいます。ウェリントン中心部から車で20分ほどですが、街中とは違ったのんびりした雰囲気を楽しめるのが魅力です。そしてScorching Bayへ行ったら、すぐそばにあるScorch-O-Rama(アメコミカフェ)に立ち寄るのもおすすめ。海を眺めながら食事やコーヒーを楽しめるので、ビーチ → 散歩 → Scorch-O-Ramaでランチという過ごし方もできます。

留学中の晴れた休日に友達と出かける場所としてもおすすめです。

所要時間目安:1時間~2時間

10. マティウ/ソームズ島 (Matiu / Somes Island)

少し変わったウェリントンの自然体験をしたいなら、Wellington Harbourに浮かぶMatiu / Somes Islandがおすすめです。

島は外来哺乳類の捕食者がいない自然保護区になっており、kākāriki(アカビタイムジオウム)、North Island robin、kororā(コガタペンギン)、トゥアタラなど、ニュージーランドならではの生き物が生息しています。島内にはウォーキングコースもあり、Wellington Harbourを360度見渡せる景色のほか、灯台や第二次世界大戦時の砲台跡などを見ることもできます。

Queens Wharf方面からフェリーでアクセスできるため、「船に乗って島へ遊びに行く」こと自体も一つのアクティビティになります。島の自然を守るため、上陸時には靴の清掃などのバイオセキュリティチェックがあります。また、島内には飲食施設や給水設備がないため、食べ物と水を持っていきましょう。

所要時間目安:半日~1日

11. カピティ島自然保護区 (Kapiti Island Nature Reserve)

「せっかくニュージーランドにいるなら、本格的に自然を体験してみたい」という人におすすめしたいのがKapiti Islandです。

ウェリントンから北へ車で約1時間のParaparaumu Beach沖にある自然保護区で、外来捕食者のいない環境の中、kākā、kōkako、takahē、hihiなど、ニュージーランド固有の貴重な鳥たちを見ることができます。島内では森の中を歩くことができ、Rangatiraエリアからは標高521mのTuteremoanaまで登るコースもあります。

ただし、Kapiti Islandは自由にフェリーに乗って訪れる一般的な観光島とは異なります。認可されたツアー事業者を通してアクセスする必要があり、夏の人気シーズンは早めの予約がおすすめです。また船の運航は天候にも左右されます。

ウェリントン中心部からは少し離れていますが、一日かけて訪れる価値のある場所です。

所要時間目安:1日

さらに足を延ばすなら、ワイララパへ

ウェリントン周辺の自然を楽しんだら、次は市内からさらに足を延ばしてみましょう。

ウェリントンから車で1~2時間ほどのワイララパ地方には、ニュージーランドらしい田舎町やワイナリー、海岸、灯台、壮大な自然など、ウェリントンとはまた違った景色が広がっています。

次の記事では、

Masterton/Greytown/Martinboroughといったスポットを中心に紹介します。

→ウェリントン観光ガイド③|現地在住者がおすすめするワイララパ地方スポット11選

また、まだ市内編を読んでいない方には、

→ ウェリントン観光ガイド①|現地在住者がおすすめする市内観光スポット12選
ウェリントン市内観光ガイド
観光スポットをまとめました

今までの記事(市内、自然・動物、ワイララパ地方)で紹介したウェリントンの観光スポットを、写真・簡単な説明・滞在時間の目安と一緒に見やすい資料にまとめました。

ウェリントン旅行はもちろん、留学中の休日に「今日はどこへ行こう?」と迷ったときにも、ぜひ活用してください。

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Wellytonianは、一人ひとりの留学に、本気で向き合います。
大勢の中の一人ではなく、人生の1ページを共に歩むパートナーとして。

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運営者プロフィール

伊藤大智|Wellytonian代表
伊藤大智|Wellytonian代表
中学3年生でニュージーランドへ留学し、現地高校を卒業。その後、現地大学(Victoria University of Wellington)へ進学し、卒業後は現地企業に就職。24歳の時にバックパッカーとして、約9カ月で世界18カ国も訪問。

これまでニュージーランドでは4つの街で生活し、現在は実際に学生生活を過ごした首都であるウェリントンを拠点に、留学サポートエージェンシー・Wellytonianを運営中。

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代表メッセージ

私自身、ニュージーランドに留学して本当に良かったと思っています。しかし、留学生活では楽しいことだけでなく、文化の違いや言葉の壁に苦労することもありました。

だからこそ、このサイトでは一般的な留学情報だけでなく、実際に経験したことや、現地で暮らしているからこそ分かるニュージーランドの「リアル」をお伝えしていきたいと思っています。

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